「歩戦協同」の版間の差分
(ページの作成:「車両の種類 装甲車両には様々な種類があります。用途を間違えると一発で炎上とかざらにあるので気を付けましょう。 戦車 陸戦兵器で最も高い防御力を持ち、最も優れた直射火力を持ちます。それでも掩蔽物で防護するのが望ましいですが、開けた場所でも移動するトーチカのような運用が可能です。 歩兵戦闘車 歩兵を輸送する能力を持って…」) |
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車両の種類 | === 車両の種類 === | ||
装甲車両には様々な種類があります。用途を間違えると一発で炎上とかざらにあるので気を付けましょう。 | 装甲車両には様々な種類があります。用途を間違えると一発で炎上とかざらにあるので気を付けましょう。 | ||
戦車 | ==== 戦車 ==== | ||
陸戦兵器で最も高い防御力を持ち、最も優れた直射火力を持ちます。 | |||
それでも掩蔽物で防護するのが望ましいですが、開けた場所でも移動するトーチカのような運用が可能です。 | |||
歩兵戦闘車 | ==== 歩兵戦闘車 ==== | ||
歩兵を輸送する能力を持っていますが機関砲やATGMで武装しているので下車した歩兵を支援する事もできます。 | |||
装甲は前面なら機関砲程度まで防御できます。でもRPG-7一発で炎上もありえるので無理は利きません。 | |||
兵員輸送車 | ==== 兵員輸送車 ==== | ||
歩兵を輸送する能力を持っています。 | |||
武装は重機関銃ぐらいしかありません。 | |||
装甲は重機関銃ぐらいまで防御できます。 | |||
==== 装輪装甲車 ==== | |||
大体の車種で歩兵を輸送する能力を持っています。 | |||
ストライカー等近年様々な戦場で活躍するようになってきました。 | |||
キャタピラじゃないのでその場で旋回する事はできません。 | |||
装甲は重機関銃ぐらいまで防御できます。 | |||
スラット装甲を装備した車種はRPGを防げる事もありますが、ほぼ運ゲーなのでやはり無理しない方が良いです。 | |||
==== 特殊な装輪装甲車 ==== | |||
ストライカーMGSなどは強力な武装を持っていますが装甲は他の装輪装甲車に準じます。 | |||
戦車のような運用は出来ません。あくまで歩兵の支援程度にとどめるべきでしょう。 | |||
==== 車 ==== | |||
トラックやハンビーなどです。 | |||
もし敵に格上の車種が居て攻撃されたら一発で炎上しますし歩兵にも弱いです。 | |||
戦場まで輸送につかったら乗り捨てにする事が多いでしょう。 | |||
ATGMや機関砲を積んだものもありますが、ほぼ待ち伏せなど防御的にしか使用できません。 | |||
OAで追加された装甲されたタレットを持つハンビーについては装輪装甲車並みの運用が出来る事もあります。 | |||
=== 車両の死角 === | |||
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車両は歩兵と違って死角が多いです。敵が近くに居てもどこに居るか良く分からない事はよくあります。 | |||
ターンインしていると音も聞こえにくくなるのでなおさら周囲の状況がつかみにくくなるという事もあります。 | |||
ターンアウトしていれば死角も減りますが歩兵に撃たれるリスクもあります。 | |||
ターンイン・ターンアウトのショートカットキーがあるので割り当てておくと動作が素早くなるのでお勧めです。 | |||
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車両の死角で最も怖いのは高台に登る時です。 | |||
前方が見えないのでこのような地形の場合歩兵が必須です。 | |||
歩兵が居ないなら車長とドライバーで下車して斥候するのも手ではあります。 | |||
=== 地形 === | |||
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車両は森に入ると凹凸が多いせいでレティクルごしに見ている砲手はほとんど周りの状況がつかめなくなります。 | 車両は森に入ると凹凸が多いせいでレティクルごしに見ている砲手はほとんど周りの状況がつかめなくなります。 | ||
ターンアウトしていれば良いといえば良いですが、銃撃を受ければ中に入るしかないので簡単に敵の歩兵に迂回されて対戦車火器の攻撃を受けます。 | ターンアウトしていれば良いといえば良いですが、銃撃を受ければ中に入るしかないので簡単に敵の歩兵に迂回されて対戦車火器の攻撃を受けます。 | ||
森林など複雑な地形では車両の単独運用は出来ません。 | |||
当サーバではこのような特性を表現するために3人称視点をオフにしています。 | |||
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車両に適した地形と歩兵に適した地形は違います。 | 車両に適した地形と歩兵に適した地形は違います。 | ||
歩兵は常に障害物を頼りに進み、車両は道路上など開けた箇所を進みます。 | |||
歩兵が徒歩で移動するには開けすぎた地域を進むには乗車すれば良いです。 | |||
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車両の死角で既に紹介したように高台は危険が伴います。 | |||
死角以外にも遠距離の敵と射線が通ってしまうという事も考慮しなければなりません。 | |||
基本的には車両は低い場所を進みますが、どうしても車両を高い場所に登らせたい時は周囲の安全を歩兵でしっかりと確認しましょう。 | 基本的には車両は低い場所を進みますが、どうしても車両を高い場所に登らせたい時は周囲の安全を歩兵でしっかりと確認しましょう。 | ||
歩戦協同 | === 歩戦協同 === | ||
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複雑な地形では装甲車両は歩兵に簡単に撃破されてしまうので味方の歩兵が側面を守ります。 | 複雑な地形では装甲車両は歩兵に簡単に撃破されてしまうので味方の歩兵が側面を守ります。 | ||
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歩兵は出来るだけ車両の火力を生かすように緊密に車両のリーダと連絡をとる必要があるでしょう。あまり無理をして進む事はありません。怪しげな箇所には事前に車両の火器を打ち込んで貰えばいいのです。 | 歩兵は出来るだけ車両の火力を生かすように緊密に車両のリーダと連絡をとる必要があるでしょう。あまり無理をして進む事はありません。怪しげな箇所には事前に車両の火器を打ち込んで貰えばいいのです。 | ||
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歩兵が重MGなどの火点で足止めされてしまっても装甲車両があれば簡単に潰せる事があります。 | |||
事前に敵の位置を歩兵から教えてもらって素早く仕留めましょう。 | |||
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ただ敵も戦車やATGMを持っていたりすると戦車も掩蔽物を使用した慎重な運用が要求されるようになります。 | ただ敵も戦車やATGMを持っていたりすると戦車も掩蔽物を使用した慎重な運用が要求されるようになります。 | ||
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自軍の車両がAPCであるとして不意に敵の戦車が現れてしまったらどうなるでしょうか。 | 自軍の車両がAPCであるとして不意に敵の戦車が現れてしまったらどうなるでしょうか。 | ||
射線が通った瞬間に戦車砲で破壊されてしまいます。 | |||
歩兵が先に敵の車両を発見したら素早く車両に警告すべきです。その後は歩兵でなんとかするしかありません。 | |||
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強力な車両が敵に居ると言う事を事前に把握していればアンブッシュが有効です。 | |||
歩兵も車両もカバーを取って一斉に攻撃を仕掛けましょう。 | |||
敵車両の方が自軍の車両より優勢であることが分かった時点で戦術は大きく制限されてきます。 | |||
アンブッシュが有効、というよりも防御的に戦う事しかできなくなると言った方が良いかもしれません。 | |||
=== 歩戦協同下での機動 === | |||
攻撃と機動で紹介したような交互躍進についてですが、躍進の支援に車両を使用する事もできます。 | |||
こうすれば全ての歩兵が迂回攻撃に参加できるようになります。 | |||
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反斜面に敵が居て歩兵が頭をだせずにこう着状態になる事はたまにありますが、このような時装甲車両があれば反斜面を狙える位置に前進して状況を一気に打開できる事もあります。 | 反斜面に敵が居て歩兵が頭をだせずにこう着状態になる事はたまにありますが、このような時装甲車両があれば反斜面を狙える位置に前進して状況を一気に打開できる事もあります。 | ||
危険が伴いますが砲塔の付いた装甲車両の使い方の一つです。 | 危険が伴いますが砲塔の付いた装甲車両の使い方の一つです。 | ||
機械化歩兵 | === 機械化歩兵 === | ||
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機械化歩兵は複雑な地形の手前で歩兵を下車させます。 | |||
下車歩兵は車両の側面を守り、車両は道路など開けた場所を監視しながら進みます。 | |||
一部の歩兵だけ前進しすぎるとあっさりと孤立してしまい車両の援護を受けられなくなる事が多いので注意しましょう。 | 一部の歩兵だけ前進しすぎるとあっさりと孤立してしまい車両の援護を受けられなくなる事が多いので注意しましょう。 | ||
開けた場所をまた移動するときは歩兵は乗車して前進を再開します。 | 開けた場所をまた移動するときは歩兵は乗車して前進を再開します。 |
2023年3月13日 (月) 20:43時点における最新版
車両の種類
装甲車両には様々な種類があります。用途を間違えると一発で炎上とかざらにあるので気を付けましょう。
戦車
陸戦兵器で最も高い防御力を持ち、最も優れた直射火力を持ちます。
それでも掩蔽物で防護するのが望ましいですが、開けた場所でも移動するトーチカのような運用が可能です。
歩兵戦闘車
歩兵を輸送する能力を持っていますが機関砲やATGMで武装しているので下車した歩兵を支援する事もできます。
装甲は前面なら機関砲程度まで防御できます。でもRPG-7一発で炎上もありえるので無理は利きません。
兵員輸送車
歩兵を輸送する能力を持っています。
武装は重機関銃ぐらいしかありません。
装甲は重機関銃ぐらいまで防御できます。
装輪装甲車
大体の車種で歩兵を輸送する能力を持っています。
ストライカー等近年様々な戦場で活躍するようになってきました。
キャタピラじゃないのでその場で旋回する事はできません。
装甲は重機関銃ぐらいまで防御できます。
スラット装甲を装備した車種はRPGを防げる事もありますが、ほぼ運ゲーなのでやはり無理しない方が良いです。
特殊な装輪装甲車
ストライカーMGSなどは強力な武装を持っていますが装甲は他の装輪装甲車に準じます。
戦車のような運用は出来ません。あくまで歩兵の支援程度にとどめるべきでしょう。
車
トラックやハンビーなどです。
もし敵に格上の車種が居て攻撃されたら一発で炎上しますし歩兵にも弱いです。
戦場まで輸送につかったら乗り捨てにする事が多いでしょう。
ATGMや機関砲を積んだものもありますが、ほぼ待ち伏せなど防御的にしか使用できません。
OAで追加された装甲されたタレットを持つハンビーについては装輪装甲車並みの運用が出来る事もあります。
車両の死角
車両は歩兵と違って死角が多いです。敵が近くに居てもどこに居るか良く分からない事はよくあります。
ターンインしていると音も聞こえにくくなるのでなおさら周囲の状況がつかみにくくなるという事もあります。
ターンアウトしていれば死角も減りますが歩兵に撃たれるリスクもあります。
ターンイン・ターンアウトのショートカットキーがあるので割り当てておくと動作が素早くなるのでお勧めです。
車両の死角で最も怖いのは高台に登る時です。
前方が見えないのでこのような地形の場合歩兵が必須です。
歩兵が居ないなら車長とドライバーで下車して斥候するのも手ではあります。
地形
車両は森に入ると凹凸が多いせいでレティクルごしに見ている砲手はほとんど周りの状況がつかめなくなります。
ターンアウトしていれば良いといえば良いですが、銃撃を受ければ中に入るしかないので簡単に敵の歩兵に迂回されて対戦車火器の攻撃を受けます。
森林など複雑な地形では車両の単独運用は出来ません。
当サーバではこのような特性を表現するために3人称視点をオフにしています。
車両に適した地形と歩兵に適した地形は違います。
歩兵は常に障害物を頼りに進み、車両は道路上など開けた箇所を進みます。
歩兵が徒歩で移動するには開けすぎた地域を進むには乗車すれば良いです。
車両の死角で既に紹介したように高台は危険が伴います。
死角以外にも遠距離の敵と射線が通ってしまうという事も考慮しなければなりません。
基本的には車両は低い場所を進みますが、どうしても車両を高い場所に登らせたい時は周囲の安全を歩兵でしっかりと確認しましょう。
歩戦協同
複雑な地形では装甲車両は歩兵に簡単に撃破されてしまうので味方の歩兵が側面を守ります。
こうすれば後ろに回りこまれる事もありませんし、路地や曲がり角の先にアンブッシュがあったとしても味方の歩兵が発見してくれます。
歩兵は出来るだけ車両の火力を生かすように緊密に車両のリーダと連絡をとる必要があるでしょう。あまり無理をして進む事はありません。怪しげな箇所には事前に車両の火器を打ち込んで貰えばいいのです。
歩兵が重MGなどの火点で足止めされてしまっても装甲車両があれば簡単に潰せる事があります。
事前に敵の位置を歩兵から教えてもらって素早く仕留めましょう。
開けた箇所では車両の装甲と火力が主役になってきます。車両が戦車ならば効果的な攻撃が出来るはずです。
ただ敵も戦車やATGMを持っていたりすると戦車も掩蔽物を使用した慎重な運用が要求されるようになります。
自軍の車両がAPCであるとして不意に敵の戦車が現れてしまったらどうなるでしょうか。
射線が通った瞬間に戦車砲で破壊されてしまいます。
歩兵が先に敵の車両を発見したら素早く車両に警告すべきです。その後は歩兵でなんとかするしかありません。
強力な車両が敵に居ると言う事を事前に把握していればアンブッシュが有効です。
歩兵も車両もカバーを取って一斉に攻撃を仕掛けましょう。
敵車両の方が自軍の車両より優勢であることが分かった時点で戦術は大きく制限されてきます。
アンブッシュが有効、というよりも防御的に戦う事しかできなくなると言った方が良いかもしれません。
歩戦協同下での機動
攻撃と機動で紹介したような交互躍進についてですが、躍進の支援に車両を使用する事もできます。
こうすれば全ての歩兵が迂回攻撃に参加できるようになります。
反斜面に敵が居て歩兵が頭をだせずにこう着状態になる事はたまにありますが、このような時装甲車両があれば反斜面を狙える位置に前進して状況を一気に打開できる事もあります。
危険が伴いますが砲塔の付いた装甲車両の使い方の一つです。
機械化歩兵
機械化歩兵は複雑な地形の手前で歩兵を下車させます。
下車歩兵は車両の側面を守り、車両は道路など開けた場所を監視しながら進みます。
一部の歩兵だけ前進しすぎるとあっさりと孤立してしまい車両の援護を受けられなくなる事が多いので注意しましょう。
開けた場所をまた移動するときは歩兵は乗車して前進を再開します。